いまさら聞けないゴルフあれこれ<その7>2016/7/6

「クラブが寝る」「クラブが立つ」とは?

みなさんはゴルフ雑誌、あるいはゴルフ経験の長いお友達などから「クラブが寝る」「クラブが立つ」という言葉を見聞きしたことがあると思いますが、その意味をご存じでしょうか?誤解している人も多いようなので、ここでもう一度おさらいしておこうと思います。

これらは主に、ダウンスイングにおけるクラブの状態を表すもので、ダウンスイングの前半でクラブが後ろに倒れることを「クラブが寝る」といいます。飛球線後方から見ると、地面に対して角度のなくなったシャフトが横たわったように見えるのでこう表現するのですね。
クラブが寝て下りてくる人はドローヒッターが多いという事実があるそうです。

 

一方、「クラブが立つ」とは、スウィングプレーン通りにクラブが下りてくることです。「立つ」といっても、地面に対してシャフトが垂直になるわけではなく、あくまでもスウィングプレーン通りに傾いた状態を「クラブが立つ」といいます。
クラブが立って下りてくる人はフェードヒッターが多いという事実があるそうです。


これは、クラブヘッドが下から入る(クラブが寝る場合)か、上から入るか(クラブが立つ)によって弾道に違いができ、その後にどう影響してくるかというと、おもにミスショットになるのはクラブが寝てしまう場合です。極端にクラブが寝てしまうとインサイドから下りてきて、かつクラブフェースが開いてしまうため、そのまま打てば右に飛び出て右に曲がりスライスになります。それを嫌って、手元を浮かせてフェースを返すと、今度は強烈なピーーーーンチになってしまいます。(-_-;)

どちらのパターンの場合もインパクトではクラブヘッドが下から入るので、ティアップするドライバーは打てても、地面から打つフェアウェイウッドやアイアンはダフってしまいます。
いずれにせよ、まっすぐ飛ばすのは難しくなりますから、クラブが寝る傾向がある人は矯正したほうがいいようですね。

さてさて、ではどのように直すかですが、ポイントとなるのはダウンスイングで手元が体から離れないようにすることでしょう。そもそも、手元が前に出て体から離れるために、クラブヘッドの重みでシャフトが倒れてしまうので、その原因をなくせばクラブは寝ないのだそうです。

そーっか!! 「クラブが寝る」「クラブが立つ」という言葉には今のスイングの状態がどうか、そしてショットミスの原因なんかも分かっちゃうなんて ガッテン! ガッテン! ガッテン!

 

 


 

 

 

 

 

 

カテゴリー : おしらせ いまさら聞けないゴルフのあれこれ